1.蚤の市デビューの地



はじめて、ちゃんとした蚤の市に買い付けに出かけたのは、Veveyの蚤の市でした。

ここは毎年9月に開催される市なのですが、レマン湖畔のプロムナード沿いに、長〜くお店の列が並ぶ大きな市です。

たまたま、この大きなVeveyの市がデビューだったのはラッキーでした。
この市は大きいだけでなく、掘り出し物も多く、値段も手頃なものが見つかります。
それになんと言っても、青空市だから開放感もあって気持ちいいんです!




いいお天気で、湖も綺麗なエメラルドグリーン。 かわいい乳母車やベッドは、お人形用です。
様々な本や絵はがきが売っているお店。
吹き抜ける風が
いたずらにページをめくっていきます。
店主とパートナーのわんこ。
店主は、本を片手に誰かとおしゃべり。
わんこは芝生の上で、の〜んびりお昼寝。
 ▲ぶらんこのように風に気持ちよさそうに揺れるランプ。
おじいさんのお店には本物の銃がずらり。
 興味津々に見ているのは、やはり男性ばかり。
スイス人男性には、現在も徴兵制度があります。
いろんな形のかごやミルク缶。 初めてのVeveyで買い入れた品物たち。
思い出深いです…。

▲BROCANTE